猫と蝶と青空(終わり)☆
いちばん奥の、見晴らしの良い広間に通された。
着座すると、
いつもは窓がぴっちり閉められてること多いけど
この日は開いていて
冷たくて気持ちよい風が広間の中を通り過ぎて行った。
煎茶の飲み方を知らなかったので
聞きながらいただいた。。
家にはないような、ちっちゃい茶碗に
お茶が出てきて
まず、それを飲みきった。
そして、お菓子。
「実り」という、オレンジ色した和菓子だった。
真ん中は、くろい餡の色。
その後、カゴに入った急須が回されてきて
2杯目は自分で注いで飲んだ。
美味しい。(ー▽ー=)
床には、お軸が掛けられていて、
「月」の絵が描かれていた。
お点前をする人の後ろで話をしてくれる人が、
「昨日、片付けをした後に外に出たら、
あんまり月が綺麗でびっくりしたんですよ。」
と、話していた。
この日の月は、
実物は見なかった。(ー_ー*)
けれど、
ほかの人のブログで この日の月をみた。
(=^▽^=)V
だから、うんうん、、と思わずうなずいていた。
想像の月が、素晴らしく綺麗に思えた。
1席だけ見たら、もう お昼の12時になってしまった。
もう、2席入れないことはないけど
家のことが気になって、遊心館を後にした。
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