そこはデリケート
憂鬱な季節が来ました。
お歳暮シーズン。
ZS運動(工場も営業も全員セールス活動)
ハム屋に入社して20年目、未だにこの時期の職域訪問販売は苦手です
新規の飛び込みなんかは最悪、セールストークなんて5%も言えてない
それでも唯一自分にも長年付き合ってくれるお客様がいます
浜田・若浜・亀城港南・富士見・宮野浦・琢成・松陵・十坂の(今年から泉さんも)
学童保育所さん、いつもお世話になっております。
今シーズンも顔を出してきました(前回はお中元シーズン)
そこで、必ず話題になるのが食の安全性とか中国産について
ご存知のとおり、先月から相次いでハム屋業界が揺れてます(ぐらぐらです)
メラミンやシアンや井戸水など
「オタクの会社は大丈夫?」と必ず聞かれます(大丈夫です)
得意先からは「日ハムさん喜んでるろ」なんて冗談でいわれるが
ウチらは喜んでません、むしろハムを買うお客様が減るのではと心配してます
また、丸大さん・伊藤さんが売り場から商品を撤去しても、「大変だの」までは言えても
へらへらと「ウチの商品を買ってください」なんて言えない
(日ハムもまた、6年前に大事件を起こし、他のメーカーにも迷惑をかけました
その時は伊藤さんがウチが穴を開けた売り場を埋めてくれたので
得意先は伊藤さんからは助けてもらったという印象が強いはず)
たぶんここでウチがひとり勝ちを狙って「まだ伊藤さん・丸大さんの商品並べてるんですか?
早く撤去してウチの商品を買ってください」なんて得意先に言っちゃったらヒンシュクをかう事間違いなし
何でもそうだけど何事も誠実に対応しないと・・
物を売るって難しい、(まぁ本業は商品管理・業務管理だけどね)
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